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STS 概要 |
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ボディデザインを行うに当たって、効率よく、意識的に成長に必要な条件を整えるためには、6つのステップを用います。
@現状の分析
A目標の設定
B戦略(目的)の選定
C戦術(アプローチ)の選定
D実施
E結果の評価
トレーニング、食事、休養の3つの要素と、上記の6つのすべてステップが整合性を保つことが出来れば身体は変化します。
半無意識的、直観的に頭の中でこのようなステップを作り出せる人がいないわけではないですが、経験や感のみでトレーニングを行うのは安定性にかけます。かといってプログラムを完全固定してしまうと、日々移ろう体のリズムを無視し、無理やり型にはめてしまう事になります。
STSでは還元主義的な知識(科学的エビダンス)と統計学的な経験論を融合させ、あくまで、成果を出すための活きたプログラムを提供します。
■現状の分析
・現在行っているアプローチ(目標、戦術、戦略)の評価
・現在行っているトレーニング、食事、サプリメンテーション、生活リズムの評価
・体重、体組成、サイズの推移評価
・姿勢、身体のバランス、歪みの評価
■目標の設定
・目標設定
■戦略(目的)の選定
- 目的の具体化
・生活の中でのトレーニングの位置づけ(優先順位)
・トレーニングにおいての優先順位づけ(ダイエット、機能改善、パフォーマンス向上、ボディデザインなど)
・各部位の優先順位(弱点の改善、強みの強化、どのようにして全体のバランスを取っていくか、など)
・大きな歪み、複数の代償動作を起こしている場合は、身体を一旦リセットするために、発端(根本の原因)となっている箇所を探し、そこからすべてをひとつずつほどいていく。
・トレーニング、食事の短期、中期、長期計画設定
■戦術(アプローチ)の選定
- トレーニング戦術
・トレーニングを行う環境(設備、時間帯、気温、湿度)←自分で調節可能なものは調節していく。
・プログラムの構成(種目、種目数、種目の順番、部位の組み合わせ)
・トレーニングの強度、頻度、ボリューム
・各種目のセット数、テンポ、インターバル
・トレーニング器具の使い分け
(バーベル、ダンベル、ケーブル、マシン、チューブ、自重)
・トレーニングのフォーム
(可動域の調節、動作中の肘、膝、指の角度、方向、姿勢、重心、重心移動、身体の使い方、呼吸の仕方)
- 食事戦術
・食事のタイミング、量、頻度、食べ合わせ
・食事のサイクリング
・活性酸素、糖化対策
・腸内環境の調整
・効果的なサプリメントの摂取の仕方
- 内部、および外部環境の調整
・姿勢と呼吸の調整
・筋肉、筋膜、関節の調整
・ストレッチ(強度、頻度、ボリューム、テンポ、可動域、負荷の調整)
・ストレスマネジメント
・自律神経、睡眠の調整
・心循環、抹消循環の調整
■実施
・戦略、戦術の実施
- トレーニングサイクル、トレーニングプログラムの作成
- トレーニングの準備、トレーニング中の調節、調整
・トレーニング前の食事、サプリメント摂取のタイミング、量、食べ合わせ
・筋バランス、筋出力向上のための筋肉調整
・電解質バランスの調節
・自律神経の調節
・メンタルセッティング
・トレーニング記録のつけ方
■結果の評価
・戦略、戦術の修正、改善
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