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豆類と抗酸化作用

USDAの甜菜、豆科の研究者であったクリフォード・ベニンジャーは”豆類には豊富な抗酸化化合物が含まれているが、最近まではその効能についてよく知られていなかった。一般的には、濃い色のものほどフラボノイドを多く含み、抗酸化作用も高い。”と言っています。


研究者らは、12種類の異なった豆に含まれるフラボノイドの抗酸化作用について調べた結果、アントシアニンが一番強力な抗酸化作用をもつことを発見しました。

その中のひとつ、黒豆に含まれるアントシアニンの含有量について調べたものがあります。その結果によると、黒豆100gあたりに含まれるアントシアニンの量はオレンジの10倍、抗酸化物質が多く含まれるといわれるブドウ、リンゴ、クランベリーと同程度の量含まれているということがわかりました。


追伸:アンチオキシダントランキングではベリー系も同様に強い抗酸化作用を持っているのですが、豆類の強みは冷凍、または加工され缶詰にされた状態においても尚高い抗酸化作用を維持できるところにあります。
 
 
 
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