男性らは以下の4つのグループに分けられた。
@45-50%RMを2分インターバルで行うグループ。
A60-65%RMを4分インターバルで行うグループ。
B80-85%RMを6分インターバルで行うグループ。
C何も行わないグループ。
結果は@のグループはトレーニングにおいて296 カロリー、Aのグループは282カロリー、Bのグループは222カロリー消費した。
トレーニング中の乳酸値、遊離脂肪酸濃度、グリセロール(脂肪燃焼の指標となる)の数値は、Bグループにおいて最も高かった。
トレーニングセッションの後の状態を調べてみると、アディポネクチンレベルは、Bグループにおいて高い値を保持し続けた。※アディポネクチンは筋肉が血液からより多くの栄養素を抽出するようにするホルモン。
コルチゾールレベルにおいてもBグループが、トレーニング後においては最も低かった。
高強度グループは、数日間にわたってraised energy expenditure [REE](エネルギー消費の増加)が多く、高強度グループの男性においては、数百カロリーを余剰に燃焼していた。
これは高強度トレーニングから身体を回復させる過程でエネルギーが使われているためだと考えられる。
【そして、重要なのは、EPOCで消費されるエネルギーのほとんどが脂肪であるということである。】
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11932584/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19729520/